ドクター紹介
- 2012年3月
- 昭和大学(現:昭和医科大学)歯学部 卒業
- 2012年4月
- 昭和大学歯科病院(現:昭和医科大学歯科病院) 卒後臨床研修(高齢者歯科・口腔外科等)
- 2013年4月〜
- 品川、新宿、要町の歯科医院にて勤務医として研鑽
- 2018年
- 医療法人社団 医智会 医恵歯科医院 江北院 院長就任
- 2022年3月
- Premium Dental Salon IKEI 開院(現・同院 院長およびグループ総院長)
はじめまして。
医療法人社団 医智会 医恵歯科医院グループの総院長、そして自費専門医院「Premium Dental Salon IKEI」の院長を務めております、井上 太一郎と申します。
歯科医院選びの際、治療の技術はもちろんですが、「どんな先生が診療しているのか」ということは、患者さまにとって気になるポイントではないでしょうか。
このページでは、私がこれまでどのような経験を積み、現在の治療スタイルや医院の形にたどり着いたのか、私の歩んできた道のりと医療への想いをお話しさせていただきたいと思います。
「高齢者歯科」と「外科」に捧げた大学病院時代
研修医時代、私は現在の歯科医師としての基盤となる2つの重要な分野に没頭しました。
それが、「高齢者歯科(入れ歯治療)」と「口腔外科(抜歯・手術)」です。
高齢者歯科では、 年齢を重ねてお口の環境が大きく変化した患者様のために、どのようにすれば「痛くなく、しっかり噛める入れ歯」を作ることができるのか、その奥深い理論と実践的な調整方法を徹底的に学びました。
また、口腔外科では、 お身体に持病をお持ちの方の安全な管理方法や、負担の少ない親知らずの抜歯、お口の中のデキモノの診査など、全身の健康と直結する外科処置の確実性を身体に染み込ませました。
それぞれ専門の環境で深く学んだことで、お口のトラブルが進行して残せなくなった歯を「外科」の技術で安全に守り、その後、失ってしまった部分を「高齢者歯科」の技術で美しく機能的に補うという、一連の網羅的で安心感のある治療プランを自分自身で一貫して描き、実践できる技術が身につきました。
都内激戦区での勤務と「全顎咬合」との出会い
大学病院での研修を終えた後は、品川や新宿、要町といった都心の大規模な歯科医院にて勤務いたしました。
オフィス街という土地柄、見た目の美しさと耐久性を両立させるセラミック治療や高度な被せ物・詰め物の治療を中心に、数多くの症例を担当させていただきました。
この時期に学んだ最も重要な概念が、要町の医院での「全顎咬合(ぜんがくこうごう)」です。
これは、悪くなった1本の歯だけを修理するのではなく、すべての歯、あごの骨、筋肉の動きまでを一体のものとして捉え、お口全体の噛み合わせを調和させていく総合治療です。
緻密な計算とステップを求められる治療の重要性を学んだことで、「目の前の痛みを取り除くだけでなく、患者様がこれから先、一生涯にわたってトラブルを繰り返さないための、構造的に調和した歯科医療を提供したい」と強く決意するようになりました。
父親の背中と、インプラント医療への想い
私の父親は、日本大学客員教授であり、日本補綴歯科学会終身指導医の資格も保有する「入れ歯」の治療を得意とする歯科医師です。
そのため、父親の背中を見て育つ中で、地域に入れ歯を必要とされている年配の患者様が多い現実はよく理解していました。
しかし同時に、活動的で若々しい現代の60代・70代の患者様から「もう一度、自分の歯と同じように取り外さず、何でも美味しく食べたい」と、インプラント治療を強く希望されるケースにも何度も出会いました。
「父が得意とした入れ歯の技術を大切に継承しながらも、患者様の願いを叶えるために、高水準なインプラント治療の選択肢も用意しておかなければならない」
そう確信した私は、CTを用いた精密な3D立体画像診断や、コンピューターによる事前シミュレーション技術、手術の安全性を高めるサージカルガイドの導入、そして手術の恐怖心を和らげる「静脈内鎮静法」の導入など、インプラント医療の安全性と快適性を高めるための研鑽を重ねました。
現在では、骨の量が少ない難症例の患者様(GBR法やソケットリフト法などの骨造成が必要なケース)であっても、専用のオペ室での確実な感染対策のもとで、安心してお任せいただける体制を整えています。
自費専門医院「Premium Dental Salon IKEI」の誕生と、変わらぬ医療への誠実さ
2018年に医恵歯科医院の江北院長に就任し、地域の皆様のために保険診療を中心とした一般的な歯科治療を広く行ってまいりました。
保険診療は素晴らしい制度ですが、「使用できる材料」や「かけられる時間」に国が定めた厳格な制限が存在します。
「もっと一本一本の歯に、ゆっくりと、たっぷり時間をかけてあげられたら、歯の寿命をさらに引き延ばせるかもしれない」
「他のお客様の視線を気にせず、完全個室で妥協のない治療を受けたいと願う患者様の要望に応える環境を用意したい」
そんな想いから、今から3年前の2022年3月、当グループの自費治療部門に特化した専門医院「Premium Dental Salon IKEI」を開院いたしました。
このサロンは「1日限定5名様」の完全予約制・完全個室です。
マイクロスコープや拡大鏡をフルに活用し、日本補綴歯科学会終身指導医による監修のもと、自費専門のトップ技工士とタッグを組んで高精度な治療を行っています。
私は現在は「Premium Dental Salon IKEI」の院長を務めていますが、曜日によっては、現在も変わらずグループの各医院で地域の皆様の「保険治療」も直接担当させていただいております。
自費専門医院で培った顕微鏡レベルの精密な手技は、日々の保険診療にも大きく活かされています。
どちらの治療であっても、目の前の患者様が健康になっていただくために最善を尽くすことこそが、医療人としての正しいあり方だと信じています。
院長 井上 太一郎
経歴
所属
日本口腔インプラント学会
理事長/歯学博士 井上惠司
日本大学客員教授
日本補綴歯科学会終身指導医
